先日行われましたIリーグの試合結果についてお知らせいたします。
日時:2022/10/15 (土) 17:00kick off
相手:筑波大学U-22A
結果:●1-3
[前半]
40分 ⚽️33 堀内泰雅
[後半]
25分 失点
33分 失点
38分 失点
[前半]
Iリーグも残すとこあと2節となり、いい流れで最終節を迎えるためにも３連勝を収めるという気持ちで臨んだ今節。
前半は立ち上がりから攻撃を仕掛けられますが、DF陣の固い守備で守り抜きます。22分には板橋のクロスを宮永が頭で合わせてゴールを狙いますが、得点には至りません。そして27分、ゴール前でボール奪取をした筑波大から立て続けにゴールを狙われますが、GK石黒のファインセーブにより東洋大はピンチを逃れます。続けて28分、宮永が抜け出してゴールにシュート。これは相手GKに阻止され、得点には至りませんでしたが、東洋大は攻撃に積極的な姿勢を魅せていきます。前半戦も終盤に差し掛かった39分に試合が動きます。CB富田が前線にロングパスを出すと、そのボールを目掛けて内藤が駆け上がります。そして内藤はゴール前にクロスを上げると、堀内がそのボールを足元に収めて華麗なシュートを放ち、先制点を決めます。その後は試合が展開されることなく、1-0で前半が終了します。
[後半]
1-0と一歩リードしている状況だからこそ、”0-0の気持ちで”。HTに言われたこの言葉とともに後半戦に挑みます。6分、ボール奪取した鍋島がクロスを上げ、それに合わせて宮永がシュートをしますが、GKに阻まれます。その後も立て続けにこぼれ球を拾ってはシュートを試みますが、どれも阻まれ、中々チャンスをものにできません。続いて7分、筑波大にパスをカットされ、そのままゴールへと駆け上がり、シュートを放たれますが、GK石黒のスーパーセーブで得点を許しません。18分には裏抜けからのクロスで攻撃を仕掛けられますが、西山のクリアでチャンスを与えません。こうした混戦が続く中、ついに筑波大が試合を展開します。25分、福原がシュートをブロックするも、こぼれ球に反応した相手がクロスを上げ、それに合わせてヘディングシュートを決められ、同点に追いつかれます。流れを掴んだ筑波大の猛攻は止まりません。27分、30分とゴールを脅かされるも、DF陣とGKが体を張って守り抜きます。しかし、相手の猛攻に耐えきれずに33分にセットプレーからの逆転弾、38分に右サイドから追加点を決められます。交代選手を投入し、流れを変えようと試みるも、苦しい時間帯が続きます。そして47分、CKから福原のヘディングシュートでゴールチャンスを演出しますが、GKに阻まれ、惜しくも得点には至らず、1-3で試合が終了しました。
今節は相手の猛攻に耐えきれず、苦敗となった一戦でした。しかし、この悔しさが勝利へのこだわりを増幅させ、成長の糧となった一戦でもあると思います。だからこそ、今節の課題となった「後半の戦い方」に全員が目を向け、向き合い、修正をして、最終節をいい形で締め括れるように精進していきたいと思います。
今節もリモートでのご声援ありがとうございました！
以下、写真にて試合の様子をお伝えします。
今節のスターティングメンバーです！
堀内泰雅（2年/東京V・Y）
鍋島暖歩 (1年/長崎U-18)
竹内洲人（2年/JFAアカデミー）
福原陽向 (1年/鹿島Y)
平田駿佑 (3年/徳島Y)
荒井涼 (1年/日本大学藤沢)
富田英寿（3年/柏U‐18）
中山昂大（2年/大宮U18）
板橋健太（3年/細田学園）
西山浩人（3年/新潟U-18）
町田悠（2年/三菱養和SC・Y)
田制裕作 (1年/柏U-18)
村上力己 (1年/尚志)
早乙女勝海（3年/大宮Y)
ポンセ尾森世知(2年/柏U-18)
上村倫士 (1年/日本大学藤沢)
松野輝樹（2年/大宮U18）
梅津凜太郎（2年/鹿島Y）
筑井諄（4年/審判）
副審を担当してくれた2年生！ありがとう！
運営を手伝ってくれた１年生！ありがとう！
全員で気合を入れます！
1,2年アルディージャコンビ！
ご声援ありがとうございました！