Match Member
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Starting Eleven
得点 交代 警告
Substitution
得点 交代 警告
21 GK 石黒幹太 ― ― ―
2 DF 梅澤魁翔 ― ― ―
23 DF 福原陽向 ―
90+3 ―
24 DF 中村琉聖 ―
65
90+4
25 DF 大橋斗唯 ―
73 ―
7 MF 増田鈴太郎 ―
78 ―
19 MF 鍋島暖歩 ―
81 ―
9 FW 町田悠 ― ― ―
28 FW 宮永羚進 ― ― ―
Stats Data
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シュート
ゴールキック
コーナーキック
フリーキック
ペナルティキック
Match Review
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後期初戦の今節は、天皇杯(学生系の部)で敗れ、また前期のリーグ戦ではスコアレスドローと今シーズンに入り未だ勝利のない駒澤大学とのアウェーの地での一戦となった。
前半 連日猛暑が続く中、今節もナイターゲームとはいえ蒸し暑い気候のなか駒大ボールで試合開始を迎えた。すると、試合が始まって間もない前半3分。東洋大はCKのチャンスを得ると、キッカーはMF湯之前。ゴールエリア手前に柔らかいボールをあげると相手FPに触れられてしまうが、そのボールは背後にいたDF徳永の元へ。このボールを落ち着いて頭でゴールに押し込み東洋大が先制に成功する。追加点を狙い攻撃の手を緩めない東洋大は前半23分。DF稲村が自陣深い位置からハーフウェイライン手前までボールを運ぶと、一気に敵陣右サイドにポジションを取っていた湯之前にボールを供給。プレスにきた相手FP1枚を剥がし中にカットインすると、ペナルティーエリア内に優しいボールを出す。ボールは相手FPに弾き返されるも、そのこぼれ球を拾いに入った湯之前の足にあたり相手FPのクリアとなるが、最後はそのクリアボールが再度、湯之前の足にあたりゴールに向かうがこれは惜しくも右に外れてしまう。続く前半26分。DF荒井→湯之前→荒井と右サイドを攻略すると、最後は荒井がシュートを放つも相手GKのファインセーブにあってしまう。前半36分には、駒大FPにフリーの状態でシュートを許してしまうが、GK前田が立ちはだかる。1-0と東洋大がリードしたままゲームを折り返す。
後半 早い段階で追加点を奪いたい東洋大は、後半に入ると頭から更に攻撃のギアを1つ上げる。後半2分、MF新井→DF山之内→新井とショートパス・ミドルパスを使い左サイドを突破すると、相手FP2人に囲まれるも新井が驚異の突破をみせシュートを放つが、これは相手GKに止められてしまう。同後半2分、東洋大はCKのチャンスを得ると湯之前のマイナス気味のボールに稲村が圧倒的なジャンプ力から頭で合わせるが、これは惜しくもクロスバーに嫌われてしまう。後半28分にも、湯之前のCKに徳永が頭で合わせるも相手GKのファインセーブとなり得点に至らない。ゲーム終盤は耐える苦しい時間が続いたが、全員で身体を張り守りきり敵地で貴重な勝点3を得た。
今シーズン未だ勝利のなかった駒澤大学を相手に敵地で大きな勝点3を得た。開始早々に得たDF徳永の得点を気持ちの入った全員守備、全員攻撃で苦しい時間帯もあった中で守り切った。次節は前期で敗れた桐蔭横浜大学との一戦となる。前期のリベンジ、今シーズン初の2連勝を必ずホーム朝霞の地で勝ち取ります!次節も熱いご声援の程よろしくお願いいたします!!
Player’s Comment
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・今節を振り返ってください。今シーズン未だ駒澤に勝利出来ていなかったので、勝つ事が出来て嬉しいです。チームとしても貴重な勝ち点3を掴めたのは素直に嬉しいです。
・後期初戦で3試合ぶりの勝利、また今節はクリンシートでの勝利となりました。今後に向けてどう捉えていますか。クリーンシートで終われたことはポジティブですが、まだ課題はたくさんあるので、より勝ち続けれるように擦り合わせていきたいです。
・次節に向けての意気込みをお願いします。
勝ち続けるのみ。応援よろしくお願いします。
・今節を振り返ってください。
前節の明治大学戦が中止になってしまったので、駒澤大学戦は何としても勝たなくてはいけませんでした。また、この試合に勝って自分達よりも順位の高いチームに食らいつく事が重要だと考えていました。駒澤大学さんは、自分達と全く違うプレースタイルだったので、少しやりずらさはありましたが、良い時間帯に得点を取る事ができ、チーム全体で最後まで失点をせずに勝てたことはとても良かったと思います。
・今シーズン初ゴールとなりました。CBというポジションですが、これからも得点に絡んでいきたい思いは強いですか。
CBですが、セットプレーなどで得点を取るチャンスは沢山あると思います。なので、得点にどんどん絡んでいきたいという気持ちは強いですし、自分達のDF陣がセットプレーなどで決めることで相手も対策しずらくなると思うので、これからもたくさん得点に絡むプレーをしていきたいと考えています。
・次節に向けての意気込みをお願いします。
今シーズンはまだ連勝がないのでまずは、次節しっかりと勝って連勝したいと思います。また、次節の相手である桐蔭横浜大学は前期で負けた相手なので、しっかりと勝って勝ち点を積み上げたいと思います。