JR東日本カップ2024 第98回関東大学サッカーリーグ戦 第22節

東洋大学 1 - 1 国士舘大学
2024 11 16 - 14:00東洋大学朝霞キャンパス・サッカー場
  • Match Member

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   Starting Eleven

                       得点    交代    警告

1   GK  前田宙杜         ―     ―     ―
2   DF  梅澤魁翔         ―     ―     —
4   DF  稲村隼翔         ―     ―     ―
5   DF  山之内佑成        ―     ―     ―
25  DF  内藤天志         ―    🔁89     ―
6   MF  渡井翔琉         ―    🔁82     ―
8   MF  中山昴大         ―     ―     ―
10  MF  新井悠太         ―    🔁81     ―
14  MF  髙橋輝          ―     —     ―
15  MF  竹内洲人         ―    🔁8     ―
9   FW  Ponce尾森世知       ―    🔁77     ―

Substitution

                       得点    交代    警告

21  GK  石黒幹太         ―     ―     ―
3   DF  大橋斗唯         ―    🔁82     ―
24  DF  中村琉聖         ―     ―     ―
26  DF  仲野隼斗         ―    🔁89     ―
7   MF  増田鈴太郎        ―    🔁8     ―
16  MF  田制裕作         ―     —     ―
19  MF  鍋島暖歩         ―    🔁81     ―

13  MF  梅津凜太郎        ―     —     ―

20  FW  村上力己         —    🔁77     —

Stats Data

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シュート

東洋大5-4大国士舘大

ゴールキック

東洋大6-4国士舘大

コーナーキック

東洋大5-2国士舘大

フリーキック

東洋大19-14国士舘大

ペナルティキック

東洋大0-0国士舘大

Match Review

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今節の相手は前期2-3と勝点を許した国士舘大。最終節、ホーム朝霞で何が何でも勝利し、有終の美を飾りたい東洋大と1部残留&インカレ出場権を狙う国士舘大。インカレに向け、いいスタートを切るためにも、勝利を掴みたいところだ。

前半   両チームプライドをかけた1戦が始まった。15分、5 山之内が縦に鋭い突破からクロスボール。これをファーサイドで7 増田が丁寧に折り返すとそこに走り込んできた10 新井が右足でダイレクトボレー。これが今節の1点目となり、東洋大が早い時間で先制に成功した。24分、国士舘大の攻撃。ペナルティーエリア内からシュートを打たれたが、1 前田が1度弾くもその後冷静にキャッチし、ピンチを免れた。37分には8 中山が自陣からドリブルで持ち運び中央の14 髙橋にパス。髙橋が相手を上手くかわし右の7 増田へボールを繋いだ。ワンタッチで追加点を狙うがキーパーに弾かれクリアされてしまう。そのまま点が入ることなく1-0で前半終了のホイッスルが鳴った。

後半 1点リードの東洋大は攻撃の手を緩めず果敢に攻める。後半開始直後、左サイドでボールを持った10 新井が縦に鋭い突破からクロスにボールをつなぐ。14 髙橋が難しい体勢からも左足でボレするが、惜しくも枠の外へ。17分、7 増田からフリーの25 内藤へボールを繋ぎ、ファーサイドへクロスをあげた。10 新井が右足でワンタッチシュートをするも、キーパー正面で追加点とはならない。21分、左サイドライン際からのフリーキック。キッカーは10 新井。このボールに合わせに行ったのは4 稲村。ヘディングシュートは惜しくもクロスバーの上に外れた。後半怒涛の攻めも追加点が決まらない。そして、国士舘大に一瞬の隙を突かれてしまった。31分、右サイドを崩された。これがゴールとなり1-1と試合は振り出しに戻った。何としても勝って終わりたい東洋大に45+3分、チャンスが訪れた。ハーフラインから4 稲村のフリーキックを5 山之内が競り勝ち20 村上に繋げる。そのまま左サイドを打開しマイナスへクロス。8 中山がダイレクトシュートを放つもクロスバーに当たってしまう。こぼれ球が相手にあたり14 髙橋が打つもファウルの判定。最後まで諦めずチャンスを作るもゴールを奪えず1-1のドローで試合が終了した。

何度もゴールに迫りましたが1-1のドローとなりました。勝利とはなりませんでしたが歴代最高順位の3位という形でリーグ戦を終えることが出来ました。これでリーグ戦は終了しましたが、12月から4年生最後となるインカレが開幕します。それに向けチーム一丸となって戦いますので最後まで応援よろしくお願いします!

Player’s Comment

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・今節を振り返ってください。

前半は自分たちのペースでサッカーができ、得点を取れてよかったと思います。後半は相手の勢いに少し屈した場面もありました。失点してしまったのは良くなかったが、大きく崩れなかったのはよかったかなと思います。

・前節負けた相手にスコアドローでの試合終了となりました。キャプテンとして何を意識して試合に臨みましたか。

一度負けた相手には負けれないというマインドセットで挑みました。相手も残留がかかっていたので、死に物狂いで来ることは予想していました。それを上回る勢いや想いでピッチに入りました。

・歴代最高成績の1部リーグ3位でのインカレ出場となります。4年生にとって最後のインカレに賭ける意気込み、目標を教えてください。

リーグ戦3位の結果に満足せずに、インカレは1番になれるようにやっていきたいと思います。

4年生は、大学ラストの大会で気合いが入っているのは当然ですし、家族やチーム、スタッフの方々に結果で感謝を伝えれるような大会にしたいです。

・今節を振り返ってください。

前半先制することができましたが、その後追加点が取れず、後半に追いつかれてしまい、最終節は引き分けで終わってしまいました。

・復帰後、久しぶりの出場となりました。交代時、スコアドローでしたが、どのような心境でしたか。また、何を意識して試合に臨みましたか。

流れも悪いなかだったので守備を意識しつつ、得点取ってやろうという思いで臨みました。

・歴代最高成績の1部リーグ3位でのインカレ出場となります。インカレへの思いや意気込みを聞かせてください。

得点でチームに貢献して優勝に向けてやっていきたいと思います。

・今節を振り返ってください。

最終節ということで勝利を目指し最後まで戦いましたが、引き分けという結果で試合終了してしまいました。

・前節負けている相手との一戦でした。後半追いつかれ、流れを変えたい中でMFとして何を意識しましたか。

少し流れが相手に傾いているように感じたので、しっかりと相手の陣地に押し込むことや運動量の部分は意識しました。

・歴代最高成績の1部リーグ3位でのインカレ出場となります。インカレへの想いや意気込みを聞かせてください。

1年間チームで積み上げてきたものが3位という結果の繋がったと思います。去年のインカレでは悔しい思いをしたので、優勝という目標に向け、気を引き締めて頑張りたいです。

Match Photo

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Match Highlight

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Next Information

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全日本大学サッカー選手権大会 予選ラウンド

12.7(Sat) 11:00kick off

@味の素フィールド西が丘

vs札幌大学

今節をもって今季関東リーグは終了となりました。

1年間、東洋大学体育会サッカー部への多くのご支援・ご声援、誠にありがとうございました!

そして歴代最高成績となる、1部リーグ3位でのインカレ出場を果たすことができました!

インカレでは目標の日本一に向け、チーム一丸となって戦います。

引き続き熱い応援、よろしくお願いいたします!🔥

マネージャー 鈴木