『「アミノバイタル®︎」カップ2025 第14回関東大学サッカートーナメント大会』決勝

東洋大学 1 - 2 流通経済大学
2025 06 29 - 17:00味の素フィールド西が丘

Match Member

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Starting Eleven

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                      得点    交代    警告

22  GK  磐井稜真         ―     ―     ―
3   DF  髙橋愛翔        ⚽86     ―     🟨22
4   DF  福原陽向         ―     ―     ―
15  DF  中村琉聖         ―     ―     ―
25  DF  山本虎          ―    🔁HT     ―
6   MF  田制裕作         ―     ―     ―
12  MF  仲野隼斗         ―    🔁HT     🟨44
29  MF  手塚樹          ―    🔁65     ―
30  MF  瀬山航生         ―    🔁57     ―
9   FW  村上力己         ―     ―     90+2
31  FW  吉田綺星         ―    🔁75     🟨45+2

Substitution

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                      得点    交代    警告

1   GK  上村倫士         ―     ―     ―
5   DF  山之内佑成        ―    🔁HT     ―
13  DF  内藤天志         ―     ―     ―
27  DF  岡部タリクカナイ颯斗   ―     ―     ―
7   MF  鍋島暖歩         ―    🔁HT     ―
16  MF  大橋斗唯         ―    🔁75     🟨82
23  MF  児平陽大         ―     ―     ―
26  MF  宮本新          ―    🔁57     ―
19  FW  依田悠希         ―    🔁65     ―

Stats Data

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シュート

東洋大3-8流経大

ゴールキック

東洋大7-5流経大

コーナーキック

東洋大0-7流経大

フリーキック

東洋大16-16流経大

ペナルティキック

東洋大0-1流経大

Match Review

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関東36大学と観客が見守る中、ついに迎えた「アミノバイタル®」カップ決勝。相手はこの舞台を経験したことがある流通経済大学。初の舞台に立った東洋大は、メンバーを入れ替えた中で再び新たな東洋旋風を巻き起こし、初優勝を遂げることができるのか。

前半 序盤から相手の攻撃に耐える時間帯となる。9分、ペナルティエリアから3mほど離れた位置で相手にフリーキックを与えてしまう。しかしこれは壁に当たり、ゴールに近づくことなく対応。16分、右サイドから相手がドリブルで運んでくるも、4番DF福原が対応。しかしこぼれ球を相手に拾われ、そのままシュートを放たれるも、枠外に救われる。ここで17分、GK磐井のスーパーフィードから31番FW吉田が競り合い、左サイドの29番MF手塚にボールをつなぐ。クロスまであげるも、ゴールラインを割ってしまい、チャンスとはならない。しかし22分、GK磐井がスーパーセーブを魅せるも、相手にペナルティキックを与えてしまい失点。流れが悪い中、相手の猛攻はさらに続く。25分、右サイドから相手に崩され、中にクロスを入れられてしまう。シュートまで至るも、12番MF仲野がブロックし、これ以上の失点を許さない。37分にも左サイドから再び崩され、中央あたりからシュートも放たれるも、これはGK正面。相手優位の時間帯が続き、自分らの思うようにいかずに前半が終了する。

後半 勝利に対する想いが強く出る中で迎えた後半。ハーフタイムから主将、5番DF山之内と7番MF鍋島を投入し、流れを変えようと試みる。しかし8分、右サイドから侵入されピンチとなるが、6番MF田制がスライディングをし、シュートを打たせない。ここから東洋大は主力メンバーを投入し、チーム総力戦を図る。34分、左サイドから侵入し、26番MF宮本がクロスをあげる。最後は19番FW依田がシュートを打つもミートせず、得点とはならない。しかし39分、相手のゴラッソにより再び失点を許してしまう。その直後41分、15番DF中村(琉)がボールを運び、DF山之内に預ける。ドリブルで深い位置まで侵入しクロスを上げるもクリアされてしまう。しかしそのセカンドボールをDF中村(琉)がヘディングで折り返し、そのボールを狙って走ってきた3番MF髙橋(愛)がヘディングで合わせ1点を取り返すことに成功する。その後、振り回される時間が続いてしまい、得点差を埋めることができずに今試合が終了した。

幣部初の成績を残すことはできたものの、悔いが残るラスト一戦となった「アミノバイタル®」カップ2025。過密日程の中での経験を活かし、4年ぶり出場の総理大臣杯でも東洋大の歴史を塗り替えることができるよう、試合休止期間でレベルアップに励みます。今試合も多大なるご声援ありがとうございました!🔥

Player’s Comment

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・今試合を振り返ってください。

全てにおいて相手が自分たちを勝っていた試合でした。その中でもあの舞台を経験できたことはチームにとって大きな収穫だと思います。

・「アミノバイタル®」カップとしては弊部初の成績となりました。全体を振り返って、何か感じたことはありますか。

大会を通じて、チーム、個人としての成長を感じれた大会だと思います。この経験を今後の天皇杯、総理大臣杯、インカレ、リーグ戦に活かしていきたいと思います。

・次戦は天皇杯3回戦となります。意気込みをお願いします。

チーム一丸となって、もう一度東洋大学の名を日本に轟かせます。

・今試合を振り返ってください。

前半から相手に質や強度の面で上回られて、主導権を握られ難しい試合でした。チーム全員の力で決勝まで進んできたので、優勝という形で締めくくることができなくて悔しかったです。

・「アミノバイタル®」カップ全体を振り返って、何か感じたことはありますか。

初戦から簡単な試合は一度もなく、メンバー全員で勝ち進むことができ、そしてチームとして成長でき、自信にもつながったかと思います。

・次戦は天皇杯3回戦となります。意気込みをお願いします。

新たな歴史を刻めるよう、チーム一丸となって闘います!

Match Photo

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Match Highlight

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Next Information

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天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 第3回戦

7.16(Wed) 19:00k.o.

@デンカビックスワンスタジアム

vsアルビレックス新潟

次戦は天皇杯3回戦。

相手は格上J1のアルビレックス新潟。勝利のためにチャレンジャーらしく、がむしゃらに挑みます。そして再び東洋旋風を巻き起こします!

遠方にはなりますが、会場また配信・リモートでのご声援よろしくお願いいたします🔥

マネージャー 大松