Match Member
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Starting Eleven
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得点 交代 警告
22 GK 磐井稜真 ― ― ―
2 DF 荒井涼 ― ― ―
4 DF 福原陽向 ― ― 🟨113
5 DF 山之内佑成 ― ― ―
27 DF 岡部タリクカナイ颯斗 ― ― 🟨120+3
6 MF 田制裕作 ― ― ―
7 MF 鍋島暖歩 ― 🔁110 ―
10 MF 湯之前匡央 ⚽36 🔁77 ―
32 MF 宮本新 ― 🔁67 ―
9 FW 村上力己 ― 🔁67 ―
14 FW 髙橋輝 ― 🔁120 ―
Substitution
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得点 交代 警告
1 GK 上村倫士 ― ― ―
3 DF 髙橋愛翔 ― ― ―
15 DF 中村琉聖 ― ― ―
26 DF 徳永崇人 ― ― ―
8 MF 相澤亮太 ― 🔁77 ―
12 MF 仲野隼斗 ― 🔁120 ―
16 MF 大橋斗唯 ― 🔁67 ―
18 MF 西村龍留 ― 🔁110 ―
19 FW 依田悠希 ― 🔁67 ―
Stats Data
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シュート
ゴールキック
コーナーキック
フリーキック
ペナルティキック
Match Review
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天皇杯史上初の2連破から3週間、遂に4回戦が開幕となった。相手はJ1リーグ2連覇中、そして昨年度天皇杯を制覇したヴィッセル神戸。通常では戦うことのない相手に対し、自分たちのいつも通りのプレーで相手を圧倒し、番狂わせを起こすことはできるのか。
前半 序盤、東洋大は相手の速さに合わせることができず、守備の時間帯が続く。その中で13分、失点を許してしまう。しかし流れを持っていかれることなく、徐々に感覚をつかみ始めた36分、22番GK磐井の低いロングフィードから5番DF山之内がドリブルで攻めあがる。相手との競り合いを制し、最後はダイレクトで10番MF湯之前が左足で合わせ、同点弾!東洋大の武器を魅せ、前半のうちに同点に追いつくことに成功する。
後半 後半、最初にシュートを放ったのはヴィッセル神戸。7分、ペナルティーエリア内からロングボールでシュートを放たれるも、GK磐井の完璧なパンチングで好セーブを魅せる。直後10分、ペナルティーエリア内でのMF湯之前の縦パスから2番DF荒井が左足でシュート。これは相手GKに阻まれる。そして後半終了間際、再びGK磐井の神セーブにより、チームは救われる。展開は変わらぬまま、延長戦へともつれこんだ。
延長前半 延長前半、少し疲れが見えてきた東洋大だが、守備を緩めることなく、相手には絶対にゴールを割らせない。そして、チャンスが巡ってくればカウンターを狙う、いままでと変わらぬ姿勢を魅せるも、相手の守備も硬く、得点へと繋げることはできない。
延長後半 全員が満身創痍の中ラスト15分、ここで蹴りをつけたい東洋大はチーム全員がサポートして試合に挑む。全体的にボールの保有できず、守備の時間が長くなるもボール1つに集中してゴールを死守する。8分、MF大橋がサポートに入り、GK磐井がうまくキャッチし、相手の得点には繋げさせない。しかしアディショナルタイム直後、少しのミスも逃さなかった相手に勝ち越しゴールを決められ、最後に失点を許してしまう。時間がない中でパワープレーを強いるも相手に届かず延長の末、ベスト16で今試合は幕を閉じた。
延長後半まで自分たちのサッカーができたものの、最後まで力を振り絞ることができず敗戦となった今試合。王者相手に本気で”悔しい”と思える試合ができたことへの満足感とともに、自分たちの力不足を改めて感じた天皇杯が終了を迎えました。幣部は初出場でありながら史上初のJリーグ連覇、ベスト16まで進むことができたのはここまで支えてくださったチーム関係者の方々があってこそです。改めまして、多大なるご支援ありがとうございました。そして、今回を機に幣部を知っていただいた方・長年ご支援くださっているサポーターの皆様、今後とも幣部をご支援いただけますと幸いです。遠方までご来場いただき、ありがとうございました!!
Player’s Comment ‾‾‾‾‾‾
・試合を振り返ってください。
開始早々に失点を許しましたが、前半のうちに同点にし、J1トップクラブに最後まで粘り強く戦うことができました。
大会を通し、東洋に関わる全ての方々に感謝したいです。ありがとうございました。
・同点打を獲得しました。その時の心境を教えてください。
素直に嬉しいですし、山之内さんありがとうと伝えたかったです。
・次戦は4年ぶりの出場となった総理大臣杯です。意気込みをお願いします。
チャレンジャー精神で優勝を掴み取ります。
熱い応援よろしくお願いします。
・試合を振り返ってください。
今までの3試合より難しい試合になることは分かっていましたし、先制点を取られた中で、焦らず同点に追いつき、そこから試合を進めていけたのは良かったです。守る時間がかなり長かったですが、チーム一丸となって全力でプレーしました。
結果的に負けたのは、実力不足だと思うので、この悔しさを忘れずにまた積み上げていきたいと思います。
・天皇杯全戦スタメンでの出場となりました。この大会で得たことは何ですか?
J1チームとの3試合で、通用する部分が多くあることが分かったのはいい経験になりました。それと同時に、もっと改善しないといけないところも分かったのでこれからの練習で意識していきたいです。天皇杯は個人として納得のいくパフォーマンスがしきれなかったので、夏の期間で力をつけていきたいです。
・次戦は4年ぶりの出場となった総理大臣杯です。意気込みをお願いします。
天皇杯が終わり、あっという間に総理大臣杯が始まるので、切り替えると同時に、天皇杯での経験がチームとしても、個人1人1人としても必ずいい方向に活きると思うので、練習から妥協せずチーム力をあげて、タイトルを獲りたいと思います。
Match Photo
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Next Information
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第49回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント1回戦
9.3(Wed) 14:00k.o.
@遠野運動公園 陸上競技場
vs立命館大学
4年ぶりの出場となった総理大臣杯の初戦は立命館大学との一戦です。
4年前にはあと一歩届かなかった『優勝』を今年こそは獲得できるよう、切り替えて前に進みます。そして必ず成し遂げます。

















