天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 第3回戦

東洋大学 2 - 1 アルビレックス新潟
2025 07 16 - 19:00デンカビッグスワンスタジアム

Match Member

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Starting Eleven

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                      得点    交代    警告

22  GK  磐井稜真         ―     ―     ―
2   DF  荒井涼          ―     ―     ―
4   DF  福原陽向         ―     ―     🟨50
5   DF  山之内佑成        ―     ―     ―
27  DF  岡部タリクカナイ颯斗   ―     ―     ―
6   MF  田制裕作         ―     ―     ―
7   MF  鍋島暖歩         ―    🔁86     ―
10  MF  湯之前匡央       ⚽57    🔁78     ―
32  MF  宮本新          ―    🔁72     ―
9   FW  村上力己        ⚽45+2   🔁72     ―
14  FW  髙橋輝          ―     ―     ―

Substitution

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                      得点    交代    警告

1   GK  上村倫士         ―     ―     ―
3   DF  髙橋愛翔         ―     ―     ―
15  DF  中村琉聖         ―     ―     ―
18  DF  西村龍留         ―     ―     ―
8   MF  相澤亮太         ―    🔁72     ―
12  MF  仲野隼斗         ―    🔁78     ―
16  MF  大橋斗唯         ―    🔁86     ―
11  FW  宮永羚進         ―     ―     ―
19  FW  依田悠希         ―    🔁72     ―

Stats Data

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シュート

東洋大6-9アルビレックス新潟

ゴールキック

東洋大6-7アルビレックス新潟

コーナーキック

東洋大3-1アルビレックス新潟

フリーキック

東洋大12-13アルビレックス新潟

ペナルティキック

東洋大0-0アルビレックス新潟

Match Review

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ついに迎えた天皇杯3回戦。デンカビッグスワンスタジアムという大きな会場で対戦するのはJ1アルビレックス新潟。格上相手に再び勝利をおさめ、天皇杯としての偉業を成し遂げることはできるのか。

前半 前半は東洋大のペースで進めることができる時間帯となった。最初にシュートを放ったのはアルビレックス新潟。6分、東洋大のボールを奪いそのままカウンターでシュートを放つも、22番GK磐井が今日も好セーブを魅せる。そしてここから東洋大は攻撃を仕掛け続ける。16分、左サイドで32番MF宮本からのパスを受けた14番FW髙橋(輝)はドリブルで相手を2人かわし、自らゴールを狙う。しかし惜しくもドライブが合わずゴールの僅か右に逸れる。23分、コーナーキックを獲得した東洋大は、キッカー7番MF鍋島のボールは一度は相手にクリアされるもダイレクトでMF宮本がシュート。このボールは枠外となるも相手に当たり、再び自分たちのボールとなった。続くコーナーキックもこぼれ球を4番DF福原がゴールを狙いシュート。本数を積み上げるもなかなか先制点とはならない。そしてアディショナルタイム2分、MF鍋島からのビルドアップを5番DF山之内が拾い、フリーになったDF山之内はそのままドリブルで縦突破し、ゴール前にクロスをあげる。そのボールが9番FW村上にぴったりとはまり、先制点獲得!そのままホイッスルが鳴り、1点のリードで前半が終了する。

後半 少し余裕がある中で迎えた後半。気を緩めることなく挑んだ後半だったが、開始早々4分、混戦の中自分たちのボールにすることができず、最終的に失点を許してしまう。すぐに同点に追いつかれてしまったが、再びチャレンジャーとしての気持ちを忘れず、ディフェンスラインは守りに徹する。すると12分、GK磐井のボールから2番DF荒井がヘディングで繋げ、相手のバックパスを誘発する。相手の背中を追い続け、隙を見逃さなかった10番MF湯之前が相手GK目の前でかわし、空いたゴールにシュート。勝ち越しを許す展開となる。勝利を目指す東洋大は、ディフェンスラインの強固な守備で得点機会を与えない。しかしアディショナルタイム5分、クリアミスによりシュートを打たれるも、クロスバーに当たり、運よく得点機会を免れる。2分後、終了のホイッスルが鳴り、東洋大は新たな歴史を残した。

天皇杯史上初のJ1相手に2連勝という偉業を成し遂げることができた東洋大。チームの気持ちを一つに、自分たちらしく戦った結果であったかと思います。幣部の天皇杯はまだまだ続きます。次戦の相手はヴィッセル神戸、とJ1の中でも昨年多くのタイトルを残した相手となります。自分たちらしく、サッカーを楽しむ姿勢を忘れずに、チャレンジャーとしてこの試合に挑みます。今試合は大学からも多くの方々がバスツアーで来場してくださいました。今試合も多大なるご声援ありがとうございました!

Player’s Comment

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・試合を振り返ってください。

J1クラブを相手にボールを保持される厳しい展開が続きましたが、限られた決定機を確実に得点に結びつけ、勝利できたことを非常に嬉しく思います。

・この試合に対し、どのような想いでJ1相手に挑みましたか。

J1勢に連勝すれば大会史上初という記録がかかっていたため、強い覚悟と意志を持って試合に臨みました。

・次戦は前回王者、ヴィッセル神戸と対戦です。意気込みをお願いします。

非常に力のあるチームとの対戦になりますが、チーム一丸となって勝利を掴み、東洋大学の名をさらに全国に轟かせられるよう全力を尽くします。

・試合を振り返ってください。

柏レイソル戦よりも東洋のサッカーができた試合でした。後半に失点してしまいましたが、集中力をきらさず勝つことができて良かったです。

・この試合に対し、どのような想いでJ1相手に挑みましたか。

特別な気持ちがあると緊張するので、普段と同じ気持ちでリラックスして挑みました。

・次戦は前回王者、ヴィッセル神戸と対戦です。意気込みをお願いします。

みんなでベスト8行きましょう!!

Match Photo

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Next Information

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天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 第4回戦

8.6(Wed) キックオフ時間未定

@ノエビアスタジアム神戸

vsヴィッセル神戸

次戦は前回王者、そしてJ1制覇を遂げたヴィッセル神戸との戦いです。

厳しい戦いにはなるかと思いますが、東洋大の名をまた全国に轟かすことができるよう東洋大らしく試合を楽しみます。

そして、ベスト8に進みます!!

次戦も会場また配信・リモートでのご声援よろしくお願いいたします🔥

マネージャー 大松