2024年度第8回関東大学サッカーリーグ新人戦 Fグループ 第3戦

東洋大学 2 - 國學院大學
2024 08 31 - 16:00東洋大学朝霞グラウンド

Match Member
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Starting Eleven

                      得点    交代    警告

50  GK  町田佳祐         ―       ―      ―
3   DF  瀬山航生         ―     ―     ―
5   DF  土橋公哉         ―     ―     ―
23  DF  髙瀬大也         ―     ―     ―
30  DF  浅井一彦         ―     ―     ―
8   MF  生地慶多         ―     ―     ―
55  MF  宮本新          ―     ―     ―
56  MF  田村心太郎        ―     ―     ―
57  MF  児平陽大        ⚽33    🔁87     ―
60   MF  吉満迅          ―    🔁78     ―
9   FW  櫛田和夢        ⚽59    🔁90+1    ―

 Substitution

                      得点    交代    警告

53  GK  中村天音         ―     ―     ―
4   DF  山本虎          ―     ―     ―
21  DF  作本優真         ―     ―     ―
53  DF  手塚樹          ―     ―     ―
61  ⅮF  長谷川智紀        ―    🔁90+1    ―
7   MF  上西剛史         ―    🔁87     ―
18  MF  桧山宗秀         ―     ―     ―
62  MF  宮原迅汰         ―     ―     ―
64  FW  関根宏斗         ―    🔁78     ―

 

Stats Data
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シュート

東洋11ー5國學院大

ゴールキック

東洋大8ー6國學院大

コーナーキック

東洋大9ー4國學院大

フリーキック

東洋大10ー9國學院大

ペナルティキック

東洋大0ー0國學院大

 

Match Review
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1分け1敗で迎えた新人戦第三戦、相手は國學院大學である。決勝トーナメントに進むため、必ず勝たなければいけない試合である。

前半 立ち上がり、東洋大は中盤でコンパクトなブロックを敷いてくる相手に対して、ディフェンスラインでボールを回し相手が前掛かりにプレッシャーをかけてきたところで、相手の背後へロングボールを送り込む形で何度もチャンスを作り試合の主導権を握った。前半3分に瀬山が相手DFラインの裏に抜け出した、そこに土橋が絶妙なロングフィードを送るも数センチ合わずゴールには至らなかった。8分には、生地からクロスがあがりゴール前でフリーになっている吉満が合わせる、しかしシュートは相手キーパー正面、惜しくも得点とはならなかった。スタートダッシュを決めた東洋大は前半、攻撃から守備への切り替えの局面で相手を圧倒し相手の攻撃を許さず常にボールを支配し続け相手を押し込み続けた。このような試合展開の中、東洋大は何度もゴールに迫る。12分に瀬山のクロスから櫛田のシュート、30分に田村→生地→櫛田へと鋭い縦パスが2本繋がり相手ゴール前に迫りシュートを放つ。2本ともネットを揺らす事は出来なかったが着実にゴールへ近付いていく。32分、髙瀬から鋭い縦パスがハーフバイタルにポジション取りしていた宮本へ入る、そこから大外に張っていた生地にボールが渡り生地が仕掛ける、1枚抜き去りカバーに来た2枚目も抜き去ってペナルティーエリアに侵入、マイナスで待っていた児平へパスを出し児平が右足一閃、ゴール右下隅に突き刺さり先制点となった。このまま攻め立てたい東洋大であったが、一瞬の隙をつかれ自分たちの最終ラインでボールを失ってしまう、キーパーと1対1のピンチになりかけたところ浅井が素早い切り替えでゴール前まで戻り相手の攻撃を封じチームを救った。ピンチを切り抜けた東洋大は、その後攻め続け何度かチャンスを作ったもののスコアは動かず前半を1‐0で終えた。

後半 雨がちらつき始めたころ、後半開始の笛が鳴らされた。後半開始早々、東洋大は危険な場面を迎える。自分たちのボールロストから相手のカウンターが始まる、相手のパスに反応し何度か跳ね返すもセカンドボールを拾われ右サイドをジワリジワリと押し込まれていく、ペナルティーエリアの角から内巻のクロスが上がり、ゴール前に入られた相手FWにつながったら失点に直結しかねない局面であったが、CB髙瀬が決死のダイビングヘッドでクリアしピンチを防いだ。開始早々ピンチはあったものの前半同様に東洋大はボールを支配し相手を押し込み続けた。そして59分、相手のコーナーキックのこぼれ球をクリアし前線に送る、相手が跳ね返したボールを宮本が拾い前線へ抜け出す吉満へとボールが入り一気に相手ゴール前に攻め込み相手DFとの1対1となる、さらにその後ろから櫛田がゴール前へ飛び出しボールが出る、ゴール前でフリーになった櫛田は冷静にゴールに流し込み追加点をあげた。雨脚が強まる中、東洋大は攻撃の手を緩めず相手ゴールへと襲い掛かる。64分に児平のピッチを斜めに切り裂くスルーパスに反応した生地が裏に抜け出しキーパーと1対1のチャンスを作るも相手DFのスライディングに阻まれる。続くコーナーキックでは櫛田が合わせ枠を捉えるものの相手キーパーに処理される。さらに70分には生地のクロスが吉満へと渡る、しかし吉満のシュートは枠を捉えることはできなかった。78分雷雨の影響により試合が一時中断となった。20分程の中断を経て降りしきる雨の中試合が再開された。再開後はスリッピーなピッチとハイプレスを仕掛けてきた相手の影響でオープンな展開となっていった。宮本、田村の中盤での激しいボールの奪い合いや髙瀬の自分たちのゴール前で見せたスライディングでのシュートブロックなどラスト10分間チーム全員で戦い抜き、2‐0のクリンシートで試合に勝利した。

前半の立ち上がりから試合を支配し要所要所で得点を決め、守備でもチーム全員で戦い抜いた結果、2‐0で勝利することができました!!新人戦やIリーグはまだ続いていきます。これからの試合でも勝利できるように日々練習を重ねます。これからも応援よろしくおねがいします!!

 

Match Photo
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Match Highlight
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Next Information
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関東大学サッカーリーグ新人戦 Fグループ 第4戦

 9.4(Wed) 17:00  kick off  @東洋大学朝霞キャンパス・サッカー場

vs立教大学

 

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インディペンデンスリーグ 第13節

 9.8(Sun) 11:30  kick off  @拓殖大学八王子国際キャンパス・サッカー場

vs拓殖大学U‐22C

 

 

マネージャー 芳永