Match Review

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今年最後のリーグ戦相手は、1部昇格を決めた強豪チーム拓殖大学です。厳しい試合展開が予想されるなか、一致団結して試合に挑みました。

前半　前半からお互い攻め合う時間帯が続きました。東洋大学はサイドからのクロスボールやパスワークを駆使して何度もゴール前にボールを運んではシュートを狙います。しかし前半終了間近40分に相手の巧みなパスワークに翻弄され失点してしまいました。前半の残り時間何とか追いつこうと走り続けますが、1失点のまま前半終了となりました。

後半　 ハーフタイムで気持ちの整理をし、後半を迎えました。後半は前半以上に攻撃に力を入れます。最前線では24番佐々木が果敢に攻め、シュートへ繋げる回数を増やしていきます。後半開始18分には中村陸から室井へ、21分には平川、板倉に代わって中村勇太、布部が出場します。彼らは、前半から見ていた試合の流れを変えようとパスワークを通して各々の技術を駆使して戦い続けました。しかし、試合開始65分、71分と立て続けに失点してしまい、その後試合終了のホイッスルがなり0-3と完敗で終わってしまいました。

今年最後のリーグ戦でしたが、試合を上手くまわすことができず、0-3という悔しい結果で終わってしまいました。来年も2部の場で戦いますが、今回の悔しさをバネにして自分たちの取り組み方を信じ、更にチーム力を上げて戦っていきます。

Player’s Comment

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・今日の試合を振り返ってください。

今シーズン最後の試合ですが、自分達には来年の全国大会があるのでそこにつながるゲームをしようという意識を持って挑みました。しかし、ゲーム内容、結果共に自分達の思うようにはいきませんでした。持っている力にそれほど大きな差はないと思いますが、いざピッチの上で出せている力に差を感じました。万全の準備をして週末のゲームに備えているつもりでしたが、甘さがあったり、まだ気づいてない部分に問題があるのかもしれません。リーグ戦を4連敗という形で終えてしまったことは大変残念ですが、この現実を受け止めてしっかり反省と改善をしていきたいです。

・キャプテンとしてとしてどの様に試合を動かそうと意識しましたか。

キャプテンマークを巻いていたのは自分でしたが、リーダーシップを求められるのはメンバー全員であり、そこがいまのチームの大きな課題として挙げられています。そういった中で、ゲームキャプテンである自分が率先して声を出したり、チームを盛り上げることは意識しましたが、結果に繋げることが出来ず、とても悔しいです。

・全国大会に向けて意気込みをお願いします。

チームはとても苦しい状況ですが、幸いなことに私達には死に物狂いになって勝ち取った全国大会という舞台が待っています。時間はあまりありませんが、誰も諦めていないし、自分達の力がこんな物じゃないと信じています。どうすれば勝てるのか、全ての力をピッチ上で出し尽くすためにはどうすればいいのか、今一度見つめ直し、変わる必要があります。後悔の残らないような納得のいく結果を残せるように明日から前を向いて取り組みます。

最後になりますが、本年度はコロナウイルスの影響により、なかなか試合を直接観戦することができない状況にも関わらず、日頃から東洋大学を応援してくださり誠にありがとうございました。一部昇格という目標は達成できませんでしたが、全国大会では最高の結果を残せるように努めますので来年度もあたたかいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

・今日の試合を振り返ってください。

最終節だったので集大成という意味合いでもあり勝利して１年間で取得したものをみせたかったですが、チームとしても個人としてもまだまだ未熟と感じました。

・試合中何を意識してプレーしましたか。

少ないチャンスですが確実に得点に繋げることを意識していました。

・全国大会に向けて意気込みをお願いします。

4連敗と試合での良いイメージは無いなかで全国を迎えますが、悔しさや課題など負けたことにより得た課題を全国までの期間に克服レベルアップさせて１つでも高い順位を撮りたいです。

Match Photo Gallery

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士気を高め、最後のリーグ戦に挑みます。

本日のスターティングメンバーです。

土田直輝（4年/大宮Y）に代わりキャプテンマークを巻いた中村陸（4年/柏U-18）

最前線に立ち、走り続けシュートを狙う佐々木銀士（２年/青森山田）

技術とパスワークを武器にサイドから攻めた野本幸太（4年/市立船橋）

中村陸（4年/柏U－18）と代わってキャプテンマークを巻き、チームをまとめた市原亮太（4年/横浜創英）

仲間と一致団結して後半に臨みます。

板倉洸（4年/横浜FMY）にかわって出場し果敢に攻めた中村勇太（3年/鹿島Y）

スピードと得意の攻撃でシュートを狙った室井彗佑（2年/前橋育英）

サイドからのクロスボールを武器とし、コーナーキックでもボールの正確性を見せた横山塁（3年/FC東京U-18）

Next Information

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1.6(Wed)　11：30Kick Off

vs仙台大学

ライブ配信サイトに関しましては、詳細が決まり次第お伝えいたします。