JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦 第21節

東洋大学 2 - 1 桐蔭横浜大学
2023 11 11 - 14:00桐蔭学園多目的グラウンド

Match Member
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Starting Eleven

                      得点    交代    警告

1   GK  川上康平         ―     ―     ―
5   DF  田頭亮太         ―         ―           ―
24  DF  徳永崇人         ―    🔁90+2    ―
16  DF  稲村隼翔         ―     ―     ―
25  DF  山之内佑成        ―     ―     ―
12  MF  高橋輝            ―     ―     ―
6   MF  清水祐輔         ―    🔁89     ―
8   MF  本間洋平         ―    🔁86     ―
14  MF  新井悠太         ―    🔁73    🟨90+3
9   FW  小野田龍剛       ⚽️65       ―      ―
20  FW  町田悠          ―    🔁61     ―

Substitution

                      得点    交代    警告

21  GK  前田宙杜         ―     ―     ―
23   DF  中村琉聖        ―        ―     ―
28  DF  荒井涼          ―    🔁90+2    ―
7   MF  山岸楓樹         ―     ―     ―
13  MF  増田鈴太郎        ―    🔁73     ―
15  MF  渡井翔琉         ―    🔁89     ―
17   MF  中山昂大        ―    🔁86     ―
19   MF  鍋島暖歩      ⚽️90+2    🔁61     ―
18  FW  梅津凜太郎         ―     ―     ―

 

Stats Data
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シュート

東洋大9ー8桐蔭

ゴールキック

東洋大1ー7桐蔭

コーナーキック

東洋大11ー3桐蔭

フリーキック

東洋大11ー14桐蔭

ペナルティキック

東洋大0ー0桐蔭

Match Review
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今節の対戦相手は、インカレ出場権を争う桐蔭横浜大学。前節で東洋大学は7位、桐蔭横浜大学は6位という順位となり、勝ち点2の差がある東洋大は今節負ければインカレ出場は無くなってしまう。前節黒星を喫した相手だが、何としてでもこの直接対決を制したいところだ。

前半 一気に気温が下がり、冬の到来を感じさせる寒さの中、東洋大学ボールでキックオフを迎えた。開始早々6分、稲村がラインを上げながらゴール前に浮き玉の縦パスをすると小野田がHSを打つ。惜しくもポスト横となり得点には繋がらず。15分には相手にサイドからクロスを上げられ、それを頭で合わせ、決定機となるHSを打たれるもGK川上の好セーブにより得点を防ぐことに成功。19分、高橋(輝)が相手を上手く交わしながら小野田へパスを出すと小野田は清水へと繋ぎ、清水がダイレクトにシュートを放つ。得点には至らずも攻撃に積極的な姿勢を魅せた。しかし、23分にはCKからのセットプレーで先制点を奪われる。東洋大も負けじと44分に本間からパスをもらった小野田はテンポよく鋭いシュートを放つも得点には繋がらず、一歩リードされたまま前半が終了した。

後半 HTに田頭が「90+7でも一点入るから、信じろ、最後まで。」と仲間を鼓舞し、キャプテン本間も「絶対できると思うから後半立ち上がりからいって、途中から出る選手も流れ変えて、必ずみんなで勝ちましょう。」とチームを鼓舞し、全員が気合を入れ直して後半戦を迎えた。12分、稲村から新井へとボールが繋がれ、新井はカットインしながらニアポストへシュートを打つが相手GKに阻止される。そして20分、CB徳永と稲村がサイドの選手をうまく使い、新井がサイドから一気に前線に駆け上がりゴール前に走り込んできた小野田にクロスをあげると小野田はそのままゴールに押し込んで同点弾を決める。35分、高橋(輝)がボールを回収してそのままペナルティエリア侵入し、ゴール前に走り込んできた鍋島にボールを流すが、惜しくもタイミングが合わず。44分、相手FKからシュートを放たれるも、GK川上のパンチングセーブにより追加点を許さない。続いて45+2分、中山がボールを握ると前線に駆け上がり、サイドにいた小野田へパスを出す。小野田はゴール前にクロスをあげると鍋島が執念でゴールへボールを押し込み、劇的逆転弾を決めた。試合終了の終了のホイッスルが鳴るその時まで全員が気を抜かず、体を張り、堅い守備と攻撃の姿勢を魅せた結果、2-1で試合が終了した。

前半に先制されるも、後半は自分たちのサッカーをすることができ、小野田の反撃同点弾と鍋島の劇的ゴールにより逆転勝利を収め、直接対決を制することができました!次節はいよいよインカレ出場を懸けた最終節となります。自力でインカレ出場権を掴むためにチーム一丸となって前進していきます!今節もご声援ありがとうございました!

Player’s Comment
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・今節を振り返ってください。
インカレ出場を懸けた大事な一戦でした。先制点を許してしまいましたが、チームとして崩れることなく逆転まで持っていくことができました。スタート、途中出場共にとても集中していた試合だと思います。
・アシストでチームの勝利に貢献しました。前半と変わって後半は自分達のやりたいことをできた時間帯が増えたと思いますが、 どのようなことを意識していましたか。
前半は拮抗した展開が続いていました。相手チームも相当な集中力があり、崩すことが難しいと感じました。佑成(2年/山之内佑成)がいいポジショニングをとってくれたし、隼翔(3年/稲村隼翔)からも良い配球があったので良い状態でボールを受けれました。あとは前を向くことを意識しました。
・次節はいよいよインカレ出場を懸けた最終節です。意気込みと応援してくださる皆様へ一言お願いします。
自力でインカレを掴み取るチャンスがあるので、あとは勝つだけです。応援のほどよろしくお願いします。


・今節を振り返ってください。
今節の試合は、桐蔭横浜大学さんが6位、東洋大学が7位というインカレ出場権を争っている大学同士で、自分たちは勝たなければインカレに出場できないという、とても緊張感のある試合でした。最初に先制点を取られてしまいましたが、焦らず自分たちのサッカーをし、後半のロスタイムに逆転ゴールを決めることができ、勝ててよかったです。
・前半と変わって後半は自分達のやりたいことをできた時間帯が増えたと思いますが、CBとしてどのようなことを意識していましたか。
前半に失点をしてしまったので、後半は相手に追加点を許さないこと。あとは、焦らず自分たちのサッカーをすることを意識してプレーをしていました。
・次節はいよいよインカレ出場を懸けた最終節です。意気込みと応援してくださる皆様へ一言お願いします。
次節の法政大学戦に勝てば自力でインカレ出場を決めることが出来るので、自分が出せる最大限の力を発揮してチームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。
最終節も絶対勝ちます。応援よろしくお願いします。

Match Photo
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Match Highlight
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Next Information
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関東大学サッカー1部リーグ 第22節

11.18(Sat) 14:00kick off @埼玉スタジアム2002第2グラウンド

vs法政大学

いよいよインカレ出場を懸けた最終節。

インカレ出場権をこのチームで、みんなで掴もう。

全ての想いを胸に、チーム一丸となって戦い抜きます!

インカレ出場権を自力で掴むその瞬間をぜひ会場で共に味わいましょう!

熱いご声援よろしくお願いいたします!

 

マネージャー 庄子