皇后杯 第45回全日本女子サッカー選手権大会 第2回戦

東洋大学 1 ( 4 - 3 ) 1 JFAアカデミー福島
2023 11 25 - 11:00藤枝総合運動公園サッカー場

PLAYERS COMMENT

中村未有

野口珠里

藤生菜摘

どのような気持ちで試合に挑みましたか
4年間の中で初めての皇后杯のステージ、復帰して初めての7北村、5藤生、8野口、14村岡の同期と出られる試合、関カレでは、1試合も出場出来なかった中、やっとAチームで出るチャンスを掴んだ試合、自分の中で、色々な感情が込められた試合でした。
この瞬間を、このチャンスをモノする。
チャレンジしないで後悔するより、何事もチャレンジ!とにかく、目の前のことだけに集中、今を全力で!
この精神で、どんな展開になっても、最後まで仲間を信じて、勝つことだけにフォーカスして挑みました。


PK戦を振り返って
PK戦はGKにとっては最高のものですよね!だって止めたらヒーローになれるんですから!!(笑)
PK戦に入る前にチームメイトに「ヒーローになれ」と手に念を込められながら言われ、「みんなのヒーローになりたい!」という気持ちで入りました。
どんな状況でも、「必ず自分が絶対止める」という気持ちしかなかったので、最後は止めて勝つことが出来て、みんなが駆け寄ってきて押し倒されて最高な瞬間でした!みんなの笑顔が見れて嬉しかったです!無事みんなのヒーローになれました!!!(笑)


次の試合に向けての意気込み
どんなチームとでも、自分たちのサッカーで、最後まで強い気持ちを持って闘い、次の試合では延長に行く前に試合を決められるよう、全員で良い準備をしていきたいと思います。
熱い応援をよろしくお願いします!!!

 

個人で意識したこと
奪われたあとの切り替えを早くして簡単に前進させないこと、入ってくるボールに対して強く出て自由にプレーさせないことを意識しました。
前を覗きながらFWの後ろのポジションを取り続けることと、中央の狙われている所は選ばないことを頭に入れてゲームに入りました。
その中でライン間が空いてくる時間帯があったので良い状態の前線の選手には積極的に付けました。


攻撃を振り返って
前半はワイドに付けた後の攻撃が早くゴールから遠い場所からのラストパスが多く決定機に繋がらないことがありました。後半、延長は良い距離感を保ちながら前進して決定機を何度か作れた中で決めきれなかったのはシーズン通してのチームの課題だと改めて感じました。


次の試合に向けての意気込み
次節は皇后杯の醍醐味である上のカテゴリーとの試合になります。今節出た課題を修正して次のステージに進めるよう全員で勝ちに行きます。

 

試合を振り返って
120分間、ベンチ、ベンチ外を含めた全員で勝利に対して挑戦できたことが勝利に繋がったと思います。
ゲーム内容では、ボールを持つ時間が長い中、前半なかなかゴール前でのチャンスを多く作り出せなかったことがゲームを難しくしてしまったと思います。後半、延長は相手に攻め込まれる時間も多くありましたが、全員で集中して守り切り、自分たちの得意な形を多く作ることができたと思います。


守備で意識したこと
失点をしないために、常に全体に声をかけチームでアラートな状態を保つことを意識しました。自分たちがボールを支配する中で奪われた後のカウンターに対する準備や攻守の切り替えを特に注意するようにしました。
全員でハードワークできたことが良かったと思います。


次の試合に向けての意気込み
3回戦も相手は強いと思いますが、チャレンジャーの気持ちで、全員でハードワークをして勝ちに対して挑戦したいと思います。
応援よろしくお願いします!!

 

Visit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On YoutubeVisit Us On Facebook