試合を振り返って

良い試合展開ができていた中で、最後の最後に失点してしまい、今年ずっと言われ続けていた集中力での点で、少し隙がでてしまったなという印象です。個人としても与えられた時間の中で何も残せなかった点は、すごく悔しさが残っていますが、全員がほんとに全力で勝つ為に闘えましたし、そこに対して悔いはないです。

勝利という結果で終わることはできませんでしたが、この結果を受け止めて、来年の後輩たちに日本一を託したいと思います。

インカレを終えて

最後のインカレという事で、今までよりも強い気持ちをもって望んだ大会でした。多くの人が応援してくれていた事も身をもって感じていました。その中で結果として日本一を取ることが出来なかったこと、本当に悔しく思っています。ですが、最後まで東洋らしいサッカーで東洋の良さを出せたと思いますし、色んな立場がある中で全員が全力を尽くす姿で、このチームの素晴らしさを多くの方に伝えることができたのではないかなと思っています。

4年間を振り返って

辛いこともきついことも多かった4年間でしたし、最後まで悔しさが残る形ではあったけど、この4年間、本気でサッカーに向き合って本気でサッカー頑張ったと胸を張っていえます。

また、こんな素敵な仲間に出会えて、一緒にサッカーができて、本当に東洋大学を選んでよかったと心から感じています。

ほんとにみんなに感謝しています。

みんなのおかげで沢山頑張れました。

東洋がほんとに大好きです！！

みんな本当にありがとう。

試合を振り返って

今シーズンの甘さが出てしまったなと率直に思います。シーズンが始まりすぐに、このチームには「隙がある」と何度も言われたのに、結果的に勝てていたから課題から目を背けてしまって何も修正できていなかったという現実を目の当たりにしたゲームでした。私たちが勝てるチャンスはありましたし、ラスト1分で失点を許し、同点に追いつかれたことに今シーズンの課題全て詰まっていたと思います。そこを修正できなかったのは、完全に私の力不足です。

インカレを終えて

私は、インカレに懸ける想いは誰よりもありました。ですがインカレ直前で脳震盪になり、茨城ラウンドではメンバー外でした。正直、症状的にインカレに出場するのも厳しい状況であると負傷した日は思いました。

ですが、私の為に勝ってくると言ってピッチに立ってくれたり、点を決めたら私のところに喜びにきてくれたり、中日で練習試合もあり連戦できつい中メンバー外が喉が枯れるほど必死に応援していたり、部員全員が「日本一」という目標に向かっている姿を見て、「諦めんな」と言われているようで、「まだいけんだろ」と背中押されているようで、私にとって今大会は優勝するよりも大事なことを改めて再確認させてもらった大会でした。

仲間に感謝しています。立ち上がらせてくれてありがとう。

4年間を振り返って

東洋大学に入学し、「試合に出たい」「スタメンになりたい」「結果を出したい」「結果を残せてない自分が苦しい」「結果を出さなければ自分に価値はない」4年間の感情の流れを簡単に表せば頭の中はこんな感じでした。でも、大事なことってサッカー選手としての価値じゃなくて、人としてどう在るべきか、このチームが勝つ為にサッカー選手として、1人の人としてどう在るべきか、チームが前を向く為には1番大事な事は何かを気づかせてくれたのがこの4年間でした。確かに、スタートで試合に出て当たり前のように結果を出すことは凄いけど、長期離脱をしてる選手が喉が枯れるほど声を出し、チームの為に働く姿の方が私は価値があり、凄いと思います。つまり何が言いたいかって、チームが勝つ為に出来ることってどの立場でもあるんです。自分が任された立場でどれだけチームを鼓舞・前進・そして最後に勝利に繋げられるかが大事であり、サッカー選手としても人としても価値があるのではないかと思います。

4年間、私がチームが勝つ為に、取り組んだ行動に悔いはないです。やり切りました！

最後に、東洋大学体育会サッカー部女子部へのご支援・ご声援をしてくださる皆様、2024年シーズンも本当にありがとうございました。今シーズンは「日本一」という目標には届きませんでしたが、まだまだ挑戦が続く後輩たちに引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

後輩たちに想いは託します！！

東洋大学体育会サッカー部女子部

9期生　小林莉々子

試合を振り返って

前半から、相手のやり方に対して自分たちが柔軟に変化できたことは、この1年を通してチームとして積み上げてきた結果だと思うので良かったと思います。

ただ、120分を通して相手ゴールに迫りながらも1点しか奪えなかったことが試合を難しくし、ベスト4敗退という結果がこのチームの全てを表していると思います。

インカレを終えて

いろいろな困難がある中で始まったインカレでしたが、ピッチに立っている選手は全力でプレーすること、メンバー以外の選手たちは言動、応援、サポートでチームのために闘うこと、それらがチーム全員でできていたからこそ、西が丘の準決勝まで勝ち上がれたと思っています。

この一年「結闘」を掲げて闘ってきた成果が確かにそこにありました。

チームのためにと闘ってきた経験は、どんな立場であったとしても必ず個人の成長に繋がっていると思います。

このチームはここで終わってしまいますが、4年生はそれぞれ次の舞台でのチャレンジ、1.2.3生は東洋の歴史を繋いでいくことへのチャレンジが待っています。

この一年があって良かったと思えるような未来をつくっていきたいし、みんなにもそうであってほしいと願っています。

4年間を振り返って

4年前、東洋大学を選んで良かったと、今思うことができました。

東洋大学に入って、苦しいことも打ちのめされることも悔しい経験も沢山しました。

その度に周りの人に支えられ、助けてもらい、今、胸を張って成長できたと言うことができます。

最高なスタッフと先輩方、後輩たち、同期に出会い、さまざまな経験ができたことに感謝しています。

そして、4年間、不自由なくサッカーに取り組めたのは、東洋大学体育会サッカー部女子部を支えてくださったすべての方々のおかげです。本当にありがとうございました。

私自身は、次のステージに進み新しいチャレンジが待っているので、そこに全力をかけて取り組んでいきたいと思っています。

1.2.3年生がつくる、来シーズンの東洋大学体育会サッカー部女子部も応援していただけると嬉しいです！

4年間ありがとうございました。

試合を振り返って

今年一度も勝てていない日体大さん相手に、入りから臆することなく闘えていたと思います。ただ、ラスト数分のところで失点してしまい、今までやってきたことの少しのつめの甘さが出てしまったと思います。しかし、全員が勝ちたいという気持ちを最後まで見せていた素晴らしい試合でした。

インカレを終えて

初戦で松葉杖、準決勝では脳震盪と身体は壊れそうなほどボロボロでしたが、そんなことを忘れるくらい心から楽しめたインカレでした。このチームで本気で日本一を目指し闘えて幸せでした。

4年間を振り返って

この4年間共に闘ってきてくれたチームメイト、わがままな自分を見捨てず寄り添ってくれ、ここまで大きく成長させてくれた遼さん・岡田さん、ずっと支えてくれ応援し続けてくれた方々に感謝しています。本当にありがとうございました。そして、後輩たちの日本一への挑戦はまだまだ続きます。これからも東洋大学体育会サッカー部女子部への応援をよろしくお願いします。