第38回 関東大学女子サッカーリーグ 後期第6節

東京国際大学 4 - 3 東洋大学
2024 09 28 - 13:00東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド

PLAYERS COMMENT

平原花珠

小林莉々子

初スタメンでしたがどのような意気込みで試合に臨んだか?

個で突破し、アシストやシュートなどで得点に絡むことが自分には求められていると思うので、ボールを持ったら仕掛けることを意識して試合に臨みました。これまで関カレに出場したことがほぼなく、ベンチやスタンドで試合を見ることが多かったので、今日は思いきりプレーし、試合を楽しもうと意識しました。


試合を振り返って

国体での4連戦の後、中1日ということもあり、コンディションはいつもより良くない状況でしたが、全員でハードワークできていたと思います。しかし、疲れている中で、細かいミスが目立ち失点に繋がってしまいました。どんな状況でも東洋のプレースタイルを体現し、勝つことにこだわっていきたいと思いました。


次節に向けて

中断期間明け最初の試合で勝ち点を重ねることはできませんでしたが、気持ちを切り替え、次節は必ず勝ち点3をとって、リーグ戦優勝に繋げれるように全員で頑張ります。

リーグ再開にあたって意識したこと

昨年度、強化指定選手や海外移籍の先輩方が抜けてから私はリーグに出場するようになりましたが、私の実力不足で順位を落としてしまい、苦しくなったのことを経験してたので、その思いを誰にもさせないように、そして、あの日の自分がこんなにも変わったって実感する為にも誰よりも熱く闘うことを意識しました。


得点を振り返って

1得点目は、妃菜里があの角度でボールを持ったらここに来るだろうと思い走りました。良いボールをくれましたし、4年間一緒にプレーしてきたからこそ合ったアシストとゴールだと思います。

2得点目は、梨愛里のシュートが相手に当たり高く上がったボールをボレーみたいな感じで打ちました。正直どこにボール行くかわかんなかったので入って安心しました。

3得点目も、2得点目と同様に高く上がったボールをボレーすると見せかけて左足で流し込み、同点弾となったのは嬉しかったです。


次節に向けて

勝つのみです。勝つまでやり続けます。

個人的な話にはなりますが、今日は私にとっては大事な復帰戦でした。その試合の中で、交代枠を使い切ってしまった中の同点の場面で足が攣り、走ればまた攣ると言う状況の中で、応援してくれる仲間が必死に名前を叫んでくれたり、ゴールを決めてみんなが笑ってくれたり、喜んで近づいてきてくれたり、どの一瞬を切り撮っても自分1人では感じることのできない喜びを与えてもらいました。私は、1年生の頃からスタメンを張ってた人間ではないので、もっと伝えれることやプレーで技術以外の部分で魅せれることはあると思います。だから、日本一になるまでは諦めずに、仲間のために熱く闘います。

次節は必ず白星をチームに与えます。

これからも東洋大学体育会サッカー部女子部への応援よろしくお願いいたします。

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